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会社情報

企業理念

Solution by Powder Science

粒子径、形状、表面状態、比表面積、水分、帯電、そして製造履歴。無数の因子が絡み合う粉体の挙動は「複雑系」です。
「粉体科学」と「データ解析」の融合アプローチにより、パウダーインテリジェンスは、
確かなサイエンスで粉体プロセスの課題を解決に導きます。

会社概要

会社名 株式会社パウダーインテリジェンス
英語名 Powder Intelligence Co., Ltd.
所在地 〒501-1196
岐阜県岐阜市大学西1-25-4 岐阜薬科大学内
設立 2025年7月7日
代表者 代表取締役 島田 泰拓
事業内容
  1. 医薬品原料粉の物性に関する受託研究・共同研究及びコンサルティング
  2. 医薬品原料粉の物性分析に関する機器の開発、製造及び販売
  3. 関連ソフトウェア及び書籍等の販売
  4. 装置の輸出入業務

メンバー

島田 泰拓 (Yasuhiro Shimada)

  • 元 株式会社ナノシーズ 代表取締役
  • 現 マークテック株式会社 技術顧問
  • 岐阜薬科大学 客員共同研究員
  • 薬学博士・工学博士

田原 耕平 (Kohei Tahara)

  • 岐阜薬科大学 製剤学研究室 教授
  • 博士(薬学)

沿革

2019年~2021年 「知の拠点あいち重点研究プロジェクトⅢ期」採択(「AIを用いた粉体原料の物性に関する予測システムの構築」プロジェクト)
産官学連携により、大規模な粉体原料物性データベースを構築。AIを用いた粉体物性予測システムの開発に着手。
2025年7月 株式会社パウダーインテリジェンス 設立(登記)
岐阜薬科大学発ベンチャー 認定

事業内容・技術

Whatever the Powder, We have the Solution.

「粉」に関する課題であれば、どんなことでもご相談ください。
私たちは特定の測定手法に縛られません。基礎的なJIS規格試験から、最新のレオロジー解析、
さらにはお客様の製造ラインに合わせた特注の評価装置開発まで。あらゆる手段を用いて、
粉体プロセスの「解」を導き出します。

1. コンサルティング・総合ソリューション

医薬品製造技術・粉体工学・データサイエンスの専門家が、R&Dから製造トラブルまで伴走支援します。

  • 不具合原因の究明(トラブルシューティング)
  • 原料選定・同等性評価支援
    メーカー変更時などの物性比較・リスク評価。
  • マテリアルズ・インフォマティクス活用支援
    岐阜薬科大学が所有する粉体物性データベースとノウハウを活用し、お客様の社内に眠る実験データの統合・解析を支援します。

2. 粉体プロセス装置の開発・試作

「ないものは創る」研究現場のニーズを形にします。

  • 医薬品原料粉の物性分析機器の開発
    既存の装置では見えない変数を捉えるための新規装置開発。
  • プロセス改善・試作機製作
    特定の製造課題(付着、流動性不良など)を解決するカスタムユニットや治具の設計・製作。
  • 次世代製剤プロセス技術
    粉末積層造形(3Dプリンティング)など、新しい製剤技術のための装置開発支援。

3. 粉体物性データの解釈・再評価

「測る」のではありません。データから「製造の正解」を導き出します。

  • 基礎物性・形態観察
    粉体の「固体としての性質」を正確に把握します。
    • 粒子径分布測定
    • 粒子形態観察(SEM)
    • 比表面積測定
    • 真密度測定
    • 動的水分吸着測定
  • 圧縮特性・機械的強度
    「固まらない」「割れる」といった打錠トラブルの原因を解析します。
    • 圧縮特性評価(ヘッケル解析等)
    • 顆粒・単粒子強度測定
    • 打錠試験・錠剤物性評価
  • 流動性・付着性・粉体レオロジー評価
    ホッパーの閉塞から、充填・混合プロセスの挙動まで。粉の「動き」を科学します。
    • 総合的な流動性評価
    • 粉体層せん断試験
    • 動的流動性・レオロジー解析